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5.名所といわれた「左富士」と吉原宿 富士市檜新田〜富士市富安橋

 海岸沿いを通っていた東海道はここから内陸に入ります。津波などの被害により所替えを3回行った吉原宿は14番目の宿場です。田子の浦から富士宮の浅間大社、そして富士山へ続くルートにもなっているところです。

アクセス

マップ東
:JR東田子の浦駅から富士急静岡バス吉原中央駅行 桧下車
マップ西
:JR富士駅から富士急静岡バス吉原中央駅行 富安橋下車、もしくは岳南鉄道吉原中央駅下車 徒歩約3km

マップ

東海道五十三次マップ

その他の見所


春耕道しるべ
 地元の農民、仁藤春耕が、明治39年から5年間をかけて、自費で建てた道しるべです。
 吉永村、今泉村の北部を経て十里木、印野、須走に至る十里木街道などの道沿いに約120基の道しるべを建てました。この道標には「寿津村役場一里、吉永村役場三十一町」と書かれています。

吉原本宿 鯛屋旅館
 鯛屋旅館は、おそば屋さんも営業していおり、名物「つけナポリタン」もあります。おそば屋さんの「つけナポ」、どんな味か興味をそそられます。マップ等の情報も用意されています。

新町通公園
 昭和43年3月に製造された0系初期型広窓新幹線「こだまK11号」の先頭車両が展示されています。土・日・祝日の10時〜15時まで新幹線の内部を見学でき、毎月第2日曜日には、鉄道模型もモデル走行やミニSLの乗車体験も行われます。

ロゼ裏 袂の賽神
 塞神(さえのかみ)は、集落を守るために村境などに祀られた道祖神です。頭巾を被り、瞑想しているような姿がユニークです。(ロゼシアター入り口バス停近く)

吉原 町の駅
 「ちょっと腰掛けて休みたい、トイレを借りたい、道を尋ねたい」そんな時に役立つのが『まちの駅』。特別な施設ではなく、普通のお店や公共施設が、休憩処、観光・地域情報などを提供してくれます。それぞれキャッチフレーズを工夫しているのも面白いですよ。

つけナポリタン
 麺をスープにつけて食べるナポリタン。あなた好みの「つけナポ」を見つけてみませんか。提供店は、「富士つけナポリタン大志館」で紹介されています。

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