|トップ>散策マップ>17.掛川藩の城下町掛川宿 掛川市本村橋交差点〜袋井市JR愛野駅|
26番目の掛川宿からJR愛野駅までのエリアのマップです。掛川宿は掛川藩の城下町であったこことから、逆川よりも北側に城や侍屋敷、南側が東海道、宿場、町人屋敷と配置されていました。また相良方面から塩を運んだ塩の道であり、秋葉神社への参拝の道でもある秋葉街道が交差しています。
掛川 馬喰橋 |
馬面の欄干! |
掛川 ケイスベルト墓 |
ケイスベルト・ヘンミィは、長崎出島のオランダ商館長で、寛政10(1798)年11代将軍家斉に謁見、帰途連雀の本陣に投宿しした際、かねてからの病気が悪化し6月8日に死亡、天然寺に葬られました。かまぼこ形のお墓で、日本のものとは形が違いますね。 |
掛川城 二の丸御殿 |
普段お殿様たちは、この御殿で過ごしました。玄関軒の上向きに反り返った起破風(むくりはふ)と棟木の端を隠す飾り蕪懸魚(かぶらげぎょ)も見過ごさないでください。 |
掛川城下町風 |
掛川城下では、城下町風街並みづくりが進められ、白壁と瓦屋根が城下町の雰囲気を盛り上げています。 |
名栗の立場 |
旅人が休憩する場所(立場)として知られ、東海道中膝栗毛によると、花ござが名物だったようです。 |
掛川 原川松並木 |
幹が曲がっているのは、強い風のせいでしょう。街道の両側には田畑が広がり、当時の旅の雰囲気を味わえます。 |
柚子最中 |
本柚子餡がたっぷりはいった香りのいい一口サイズの最中です。 |