|トップ>散策マップ>18.東海道のどまん中27番目の袋井宿 袋井市JR愛野駅〜磐田市阿多古山ー里塚|
 JR愛野駅から27番目の袋井宿、磐田の東見付までのエリアのマップです。袋井宿は区画整理等により当時の面影は少ないですが、商工会議所や住民が「どまん中袋井宿」として当時の名産品などを復活させています。また、武田軍と徳川軍とが何度かこの地で戦を行っています。東海道の松並木なども残っています。
 JR愛野駅から27番目の袋井宿、磐田の東見付までのエリアのマップです。袋井宿は区画整理等により当時の面影は少ないですが、商工会議所や住民が「どまん中袋井宿」として当時の名産品などを復活させています。また、武田軍と徳川軍とが何度かこの地で戦を行っています。東海道の松並木なども残っています。
 
	
|  油山寺 | 法多山(はったさん)尊永寺(そんえいじ) | 
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| 高野山真言宗別格本山で、聖武天皇の勅令により、行基が開山したと伝えられています。かつては12の坊を持つ、大きな寺院で、京都の天皇家、今川、豊臣、徳川などの武将の信仰を得ていました。名物の厄除け団子は徳川将軍家から「くし団子」と命名されたものです。 | |
| 萬松山(ばんしゅうざん)可睡斎(かすいさい) | |
| 徳川家康公が名づけたという曹洞宗の寺院です。東海道一の禅の修行道場として知られ、現在も多くの雲水が修業をしています。江戸時代には三河国・遠江国・駿河国・伊豆国の曹洞宗寺院を支配下に収め、関三刹(かんさんさつ)と同等の権威を持っていました。 | |
| 医王山(いおうざん)油山寺(ゆさんじ) | |
| 山から油が出るところから油山と名付けられました。奈良時代、行基の開基と言われる古刹です。守護神が足腰の神として、東海道を往来する旅人の信仰を集めてきました。源頼朝、今川義元などが堂塔を建立しました。現在、山門、三重塔などが国の重要文化財に指定されています。 | 
|  松並木 | 袋井から掛川に向かう街道には、旧東海道の松並木と土塁が残されています。この松並木には、遠州三山への道標が点在しています。 | 
|  旧澤野医院 | 江戸時代から続く内科の医師澤野家は、長い間地域医療の担い手でした。江戸末期から昭和初期までに建てられた建物群が今も残され、かつての医療行政や制度、医業の流れを知る上での貴重な文化遺産となっています。市指定文化財。 
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|  木原一里塚 | 江戸から数えて62里目の一里塚です。現在の一里塚は平成になって復元され、平成一里塚と呼ばれています。本来の一里塚は現在地から約60m東にありました。 | 
|  須賀神社大楠 | 須賀神社に平成17年に磐田市の天然記念物に指定された大楠があります。樹高は15m、幹回りは9.5mで、樹齢は500年と言われています。 | 
|  たまごふわふわ | 江戸時代、袋井宿には庶民には手の届かない名物料理がありました。新撰組組長、近藤勇が愛したといわれる、卵料理です。その史実に基づいて、観光協会が再現しました。できた料理が、袋井市B級グルメ「たまごふわふわ」です。市内には江戸時代のたまごふわふわを再現した料理を出す店と、お菓子などに応用した平成のたまごふわふわを出す店とがあります。 |