|トップ>散策マップ>20.「暴れ天竜」に挑んだ人々の想いが残る街道 磐田市JR磐田駅〜浜松市天神町|
JR磐田駅から天竜川そして浜松宿手前までのエリアのマップです。磐田宿から浜松宿までは天竜川があるため、静岡県内の宿場間では一番長い距離となっています。天竜川は船渡しの川で両岸の池田村と中之町村が船を出し、中州で乗り換えていました。新居宿の関所の厳しい取調べを嫌った女性が多く利用した姫街道はここからも起点になっています。
藤と香りの道 |
森下公園を起点に、熊野の長藤・香りの博物館・新造形創造館(ガラス工房)などを巡る散策ルートがあります。 |
磐田市香りの博物館 | |
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磐田市新造形創造館 | |
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天竜川橋 |
浅野茂平は天竜川に橋を架ける作業に功績を残し、現在へと受け継がれてきました。業績を刻んだ石碑が明治27年に建立されています。 |
伊豆石の蔵 |
明治時代に伊豆半島から切り出された伊豆石は、火に強く建築材料として使われました。この蔵は流れるような縞模様や、海を思わせる緑色が美しく、大変貴重なものです。 |
松林寺薬師堂 |
臨済宗方広寺派に属する名刹で、境内の薬師堂は徳川家光公が浜松城主に命じて、建立させたものと伝えられています。 |
金原明善生家 |
全財産を投じて天竜川治水と流域の植林事業に献身し、天竜翁と称されています。
※明善記念館は金原明善生家と同じ |
安間一里塚跡 |
本坂道(姫街道)の分岐点で、御油宿で合流します。江戸から御油宿まで東海道で76里ですが、姫街道経由では77里となり、少し遠回りになります。 |
大雄寺山門鬼瓦 |
黄檗宗の寺院で、山門の鬼瓦が印象的です。寺院は中国風のたたずまいが印象的です。 |
六軒京 店舗 |
幕末の頃からの東海道名物となった、紫蘇巻を販売するお店です。
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