|トップ>散策マップ>23.今切の渡しと海の関所舞坂宿と新居宿 浜松市JR舞阪駅〜湖西市新居町浜名|
湖ですが海上路といわれている今切の渡し。それを結ぶ30番目の舞坂宿と31番目の新居宿が入るエリアのマップです。両宿場とも当時の面影が所々に点在し、楽しく歩ける場所です。新居宿の関所より東側一帯は大正時代に埋め立てられています。
岐佐神社 |
「大太鼓祭り」のフィナーレは、この鳥居の下を大太鼓がくぐり抜けます。 |
宝珠院 |
江戸時代に舞坂へ海苔の養殖を伝えた、森田彦之丞・大森三次郎の慰霊碑があります。 |
弁天島 |
春・秋の彼岸の頃には、赤鳥居の中に夕日が沈み、春は汐干狩りの場所となります。 |
応賀寺 |
本尊を祀る薬師堂は1642年の建立で、県の有形文化財に指定されています。宝物殿が建てられ「寺宝」が拝観できます。 |
紀伊国屋 |
紀州藩の御用宿で、街道一美味しいといわれた、うなぎの蒲焼が名物だったそうです。復元された水琴窟の音色には心が癒されます。 |
寺道 |
宝永の地震後、町は京都風に整備され、山麓に配置された7寺社が細い路地に並んでいます。 |
小松楼 |
明治末期に建てられた旧芸妓置屋です。現在は「小松楼まちづくり交流館」となり、地域交流の場として活用されています。二階は当時の面影が残っています。 |
棒鼻 |
宿場境にあり道の両側から土塁が突き出ていて、大勢が一度に通ることができませんでした。 |
秋葉灯篭 |
常夜灯の屋根には奇抜な形の鬼瓦があります。各地の常夜灯と見比べながら歩くのも面白いと思います。 |
饅頭、青海苔羊羹 |
浜名湖特産の青海苔を使った「きくや」の「青海苔ようかん」が名物です。舞坂宿ゆかりの冨五郎(次郎長・子分)の名がついた「冨五郎まんじゅう」もあります。
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